TECHNOLOGY

テクノロジー
耐震性・断熱性

安全に裏付けされた
家づくり。


お客様がいつも安心して、かつ快適に暮らしていただくために
ユニテハウスは住まいの構造にこだわりました。
快適な間取り、安心できる構造、納得のデザインを
私たちは常に考えています。

TECHNOLOGY.01
耐震性

ツーバイフォーは
高耐震性住宅

北米生まれの「ツーバイフォー工法」は日本古来の「軸組工法」とは全く異なる考え方の建築工法です。もっとも大きな違いは建物の支え方です。軸組工法は「柱」や「梁」で建物を支えるのに対し、ツーバイフォー工法では構造用製材で作った枠組に構造用合板を貼り付けた「パネル」で床・壁・屋根を構成して建物を支えます。

ユニテハウスの基礎は、第三者機関JIOの厳しい品質施工検査に合格したきわめて信頼性の高い基礎です。また、コンクリート強度においては、土間は21Nm㎡(冬期間 24N)、立上りは24Nm㎡(冬期間 27N)としております。加わった力を基礎全面で地中に伝えることができる「ベタ基礎」を標準仕様にしております。


TECHNOLOGY.02
耐火性

 

木は、鉄より火に強い。

木は火に弱い、とお考えではありませんか?確かに木材は燃えやすい性質を持っていますが、ある程度の太さ厚さがある(つまり断面が大きい)木材はいったん燃えても表面に炭化層をつくるだけで火は内部まで進行しないため、強度が低下しにくい性質を持っています。これに対し、鉄は550℃を超えると急速にやわらかくなって変形し、強度が大幅に低下します。

 

木造と鉄骨の耐火比較

常温での強度が同一の木材と鉄骨を使った実験です。木材は構造材として使われる通常のツーバイテン材。鉄骨はリップみぞ形鋼(150×75×20mm、厚さ3.2mm)。それぞれに500kgの荷重をかけ、約1,000℃まで加熱しています。


TECHNOLOGY.03
耐風・耐衝撃性

 

ツーバイフォーの誇る
耐風性能。

近年の日本では台風と竜巻が年々大型化の傾向にあり。地球温暖化の影響ではと考えられています。こうした台風や竜巻に、住宅も十分な備えが必要なのは言うまでもありません。ツーバイフォー住宅の屋根(軒下)は強風に対して、構造的に優れた強度を備えています。その一つが「あおり止め金具」です。屋根のたる木と構造壁ががっちりと連結し、強風にあおられても屋根が吹き飛ばれされないように工夫されています。


TECHNOLOGY.04
防腐・防蟻性

 

 

木の耐久性を生かす、
ツーバイフォー。

耐久性を高めるポイントは4つあります。

乾燥した
木材の使用

結露を
防ぐこと

湿気を
防ぐこと

雨水浸透を
防ぐこと

ユニテハウスでは、構造材にすべて含水率19%以下の乾燥材を使用するうえ、ツーバイフォーは極めて結露が発生しにくい性能を持っています。防湿性と防水性も備えることから、本来、木がもつ優れた耐久性を存分に生かした住まいが実現できるのです。

湿気を防ぐユニテハウスの基礎。

床下には、防湿シートを敷き、その上で鉄筋コンクリートのベース板を全体に敷きつめた、信頼性の高い「ベタ基礎」を形成します。基礎の土台の間に「基礎パッキン」を床下全周に設置し、換気口を全周に配置したような床下の隅々までの通気を実現。換気性能を高め、土台の腐れを防いで住宅の耐久性を高めます。


TECHNOLOGY.05
気密性・断熱性

 

 

ルーバーを使った
「心地良い空間設計」

ツーバイフォーの住まいは、断熱性に優れた「木」を構造材とし、モノコック構造による高い気密性を誇ります。断熱性や気密性に優れたツーバイフォーは、より省エネで快適な居住性を実現します。また高性能サッシである複層(ペア)Low-Eガラスを採用した樹脂サッシで、冷え込みや冷気を防ぎます。

寒冷地対策にも万全です。

ツーバイフォー住宅は、床下から冷気が入り込むことも少なく、外気の冷たさが室内に伝わることもありません。また外気温の影響を受けやすい外壁は、ツーバイフォー独自の構造と壁内に充填された断熱材との相乗効果で、より高い断熱性を発揮します。
ユニテハウスで採用している高性能グラスウールは、一般のグラスウールに比べ繊維径が細く、本数が多いので断熱性能がさらに向上。シックハウスの原因の一つと言われているホルムアルデヒドを含まない材料を使用しています。


TECHNOLOGY.06
遮音性・耐雪性

 

 

騒音のない、快適生活へ。

気密性の高いツーバイフォー住宅は、音の出入りも抑える優れた遮音性を備えています。壁や天井に使用される石膏ボード、壁の内部に充填される断熱材も効果的に機能し、音を吸収します。

雪による破損を防ぐ。

雪の重さは1㎥あたり、新雪で200kg以上といわれ、根雪となって固まって行った場合は600kg以上にもなることがあります。屋根の先端にスノーカバーをつけて、滑り落ちてきた雪をそのまま地面へと落とし、樋の破損を防ぎます。※スノーカバーはオプションになります。


TECHNOLOGY.07
耐久・対応性

 

スケルトン&インフィル
〜いつまでも続く、暮らしのために

ライフスタイルは15年周期で大きく変わると言われています。お子様の成長などに合わせ、間仕切りを自由に変更し、ライフスタイルの変化に柔軟に対応できるのがユニテハウスの強みです。永く同じ家に住み続けるには、頑丈な家をつくることはもとより、なによりも”ライフスタイルの変化に対応”する家であることが重要です。

湿気を排除して耐久性アップ。

通気工法とは構造体の躯体と外壁材の間に通気層という空気が流れる層をつくり、その最下部の通気口から空気を取り入れ、軒裏や棟換気から空気を排出する工法です。壁内部の乾燥を保つことで構造体の劣化を防ぎ、建物の耐久性をアップさせます。

サビに強いガルバリウム。

ユニテハウスの外壁には、耐食性、耐熱性、加工性などに優れたガルバリウム鋼板を採用。風雨にさらされるような外部をはじめ、過酷な環境にさらされる部位に使われることも多いようです。外壁に維持修善費があまりかからず、建てた後の費用までしっかりと考えています。